ワンちゃんとのより良い暮らしのために、避妊・去勢手術を受けるメリットやデメリットなどの情報をしっかりと集めて、ともに暮らすパートナーと自分たちの未来をじっくり考えてみましょう。
無計画な出産や繁殖などは絶対にやめましょう。
一度の出産でワンちゃんは1匹以上の赤ちゃんを産みます。
たくさん産まれた場合、その子犬を引き取ってくれる飼い主さんを探すのは困難なこともあります。
望まれない妊娠で不幸なワンちゃんを増やさないために、飼い主さんが想定していない出産は避けるほうがいいでしょう。
メスは発情のたびに散歩に行けなかったり、さまざまな心身の大きなストレスを失くすこともできます。
オスはケンカや脱走などの問題行動が術後に減少したり、尿のニオイが軽減されます。
メスの場合は、乳腺腫瘍、子宮蓄膿症、オスの場合は、精巣腫瘍、前立腺肥大などの病気を防げるとされています。
去勢・避妊手術により、性ホルモンの分泌がされなくなり基礎代謝量が低下します。
手術前と同じ食事を与えているとどんどん太ってしまうかも。
肥満も病気の原因になることもあるので、体重管理を目的にした低カロリーなフードにしたり、給餌量をしっかりコントロールしましょう。
★アドバイス★ |
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ワンちゃんとのより良い暮らしのために、避妊・去勢手術の適正時期やどのように行うかなど、かかりつけの獣医さんに相談・確認をしましょう! 高齢になるとリスクが高くなるので、若い頃におこなう方がおすすめです。 |
妊娠・出産においては、さまざまなリスクが伴います。
家族でよく話し合い、専門家や獣医さんに相談した上で慎重な判断をしましょう。
生まれてくるのは、大切な命です。
母体はもちろん、生まれてくる赤ちゃんの将来も考えましょう。
出産とは別に… 新しいワンちゃんを迎えることも考えてみては? |
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